2012年9月30日日曜日

トランスフォーマープライム AM-21 アームズマスターオプティマスとWeaponizer Optimus Primeの比較。

やっとamazonさんからアームズマスターオプティマスが届きましたので
我が家のRobots In Disguise Powerizer Optimus Prime と比較してみようと思います。

発売前に動画と比較していましたが、今回は実物で、ということで。




まずはシール無しでビークルモードから。
左がアームズマスターオプティマス、右がWeaponizer Optimus Primeです。









前回確認できていなかった部分として、ルーフと太股のジョイント追加があります。
また、排気管周囲の青が塗装からシールに置き換わっています。

前回の分も含めて、違いを書き出すと、
整形色の違い(太股裏のパーツがグレーから赤に。首、太股前面、ビークル時サイドのシルバー部分が暗いグレーに)
整形色の色味の違い(赤、青、クリアパーツ、一部グレー)
ジョイントの追加(肩2、前腕4、排気管4、排気管の前2、ルーフ天面2、ルーフ後ろ1、太股2、バックパック2ヶ所)
塗装からシールへの変更(フロントライト、胸の黄色、脛のシルバー、排気管周囲の青)
シルバー塗装の色味(少し明るめになり、メタリックさも抑えられています。)

以上が本体の違いになります。






ギミックに違いはありません。お値段の違いはそのまま付属品の豪華さの違いに。
(シャイニングオーピーは付属しません。)







シール無しでロボットモード。

なぜか全てのトイで黄色くなっている胸の丸ですが、劇中では周囲と同じ色なんですよね。
なので、黄色は無くても個人的には違和感がありません。
背中の青シール部分も無くても目立たないし、無くて寂しいのは脛のシルバーくらいです。

整形色はどちらかと言えば、アームズマスター版のほうが好みです。





武装展開。

胸内部に、ホイルシールが追加されており、胸の赤い光りが反射して
より光って見えるように変更されています。
マトリクスは、胸を開いた状態で固定するため、劇中を彷彿させます。
ちなみに右手にスターセイバーを持っていますが、
シャイニングオーピー、シャイニングビーツーはもちろん付属しません。


付属シール。

左上のほうがアルエの分、真ん中がマトリクスの分、右上と下部が本体の分です。
青いシールはリベットのモールドがある所に貼るので、結構貼りにくいです。






シール有りビークルモード。

サイドの青いシールの部分ですが、Weaponizer版の塗装は境が曲線で構成されていますが、
アームズマスター版のシールは直線です。劇中的にも直線ですし、
なによりWeapnizer版の塗装は歪んでいて、左右で少し形が違います...。
なので、ここのシールはむしろ有り難いような、でも貼り辛いような。

オートボットインシグニアは、シールより塗装のほうがやっぱり安心します。
でも我が家のWeaponizer版は、インシグニアの周りにべちゃっと接着剤のようなものが
ついています。透明なので目立たないんですが、正直、これならシールのほうが。

ライトの黄色塗装と、シルバーのシールは、好みの範疇ですかね。







シール有りロボットモード。

まさか、本当に脛にシールを2枚ずつ用意してくるとは思わなかったですね。
1枚でいいじゃん...。
太股裏の赤は思ったより目立ちませんが、気にしだすと気になります。
目の集光具合は、色が明い分、アームズマスター版のほうが強いですね。



最後に、何となく可動範囲の参考になりそうなならなさそうな1枚でw

本体だけ見れば、あんまり違いはありませんが、
やはり、アームズマスター版の真価は、マトリクスと
マイクロン大量にくっつけてからだと思います。

変形やスタイルはギミックの影響であんまりな所はありますが、
遊んで楽しいモノになっているので、触ってみると気にならなくなると思いますよ。
それではまた。