2012年10月19日金曜日

TF: CYBERTRON Legends class SOUNDWAVE

こんばんは。

さて、記事内容とは関係ないんですが、AMシリーズの12月発売分の画像が出てますね。

AM-27 ウルトラマグナスはRIDよりもEZコレクション版のハンマーに近い形状のアームズマイクロンが付属。これはかなり良さげで楽しみです。本体にもシール?で白赤のラインが追加されてますね。

AM-28 レオプライムは前情報通り、海外版とは違い赤に。腰のグラデ塗装は無くなりましたが、顔とか色が増えてて格好良いです。付属アームズマイクロンはアルクのリデコっぽく見えますが、手に持った姿は結構良さげです。

AM-29 ショックウェーブはRID版付属武器と似たような形のアームズマイクロンが付属。
変形の関係もありますし、これはまぁそうでしょうね。カブトムシがモチーフなんでしょうかね? 結構ディティールが細かそうで期待大です。本体は翼端のジョイントが少し気になる程度で、あまり変更なしに見えます。

AM-30 ランブルは日本版は赤いほうですね。G1っぽい顔にリデコされています。
塗装とシールパターンは結構RIDと違いますね。付属アームズマイクロンはタコっぽい何か。ハンマーアームのような海外版のパイルドライバーはやっぱり付いてきません。

AM-31 フレンジーは青いほう。こちらはRID版ランブル(青いほうw)と同じ顔みたいです。
付属AMやシールはランブルと共通っぽいですね。

AM-32 スタンティコン ワイルドライダーは情報通りホイルジャックのリデコ。色は全体的に大幅に違い、雰囲気が全然違いますね。顔もリデコっぽく見えますが、どうなんでしょう? 象のような形のアームズマイクロンと剣2本も付くっぽいですね。

12月ということもあって、なかなか財布を殺しに来てますねw


と、やっと本題に入りまして、トランスフォーマーギャラクシーフォース/Transformers Cybertron のレジェンズクラス、サウンドウェーブのご紹介です。






MP音波さん発売まで2ヶ月近くありますが、日々高まる音波さん熱が抑えきれず、
連日のように音波さんで検索してたところ、たまたま海外のサイト(BBTS)で
新品で見つけたものです。いやはやいい買い物しましたw

そのBBTSでは売り切れになってしまいましたが、ヤフオクやebayで丁度出品されて
いますね。パッケージ違い(Classics Legendsのモノ)だったりしますが。
もし欲しい方がいらっしゃったら入札してみるのもよいかと。

(出品者は私ではないので正直に言いますが、ヤフオクのほうはちょっと高いかなと
思ってたりw)


さて、まずはパッケージです。











本体で分かりずらいですが、台紙はデストロン(Decepticons)のインシグニアになっています。
台紙の裏が説明書を兼ねているので、捨てられませんね!
(元々捨てないお方のほうが多そうです。私も元々捨てられませんがw )

パッケージはこの記事のものと、4つセットのもの、Classicsのもの、の3種類かな?
よく分かりませんw

日本ではコンボイ、メガ樣、スタスクの3人しかEZコレクションでは発売されていないと思うので、日本版EZとは比べられないのですが、GX-02 サウンドウェーブとはスペック値が違います。(GX-02は8, 10, 9, 8, 9, 8, 8, 10の合計70)


続いて、ジェットモード。









どこからどう見てもステルス戦闘機ですね!
まぁ、デッカいほう(GX-02。ボイジャークラス)と比較してみると結構違う部分はあるんですが、
機首と翼はだいぶ特徴を掴んでいて、全体的にはいい感じに似ています。

腕が丸出しなのが、少し残念なポイントでしょうか。
でもしまう所なんてないので仕方ありませんね。
翼の下に隠せればまた違ったんでしょうが、そのギミックを仕込む余地が
胴体-翼部分にありませんし。

その代わりと言っては何ですが、腕には尾翼を足しときました的な感じになっておりますw


それではトランスフォームでも。

機首下側の両足をパカっと割って、

ぐるりと腰ごと投げ出します。

膝下の向きを変えて、爪先を曲げて脚部完成。

立たせたら腕を下に下げます。

翼を下げて、機首を腕の横に持ってきて完成! 

盾になる機首部分の処理はなかなか上手いと思います。
このサイズで腕につけて変形するのはしんどいから、腕から離しちゃえ的な。
意地でも差し替えにしない勇気。素晴しいです。

腕と盾以外の変形はおおむねGX-02と同じです。
ボイジャークラスとほぼ同じ変形をレジェンズクラスに仕込んでるんですから
多少のことには目を瞑りますよそりゃ。








ロボットモードでぐるりと。

元のトイであるGX-02と違いが大きめなのは、腕と腰くらいですかね。
腕は、尾翼をつけてくれたので結構見た目が違います。腰は前垂れとかが無いです。
あとは結構GX-02準拠でなかなか出来が良いです。
翼とか背中から見るとアレな感じもしますが、元々ボイジャークラスもこんなもんでしたw


可動とか。



腕の可動はコレくらいです。
尾翼のおかげで背中の翼につっかえて、腕は前に90度くらいがやっとです。
後ろへは... お察し下さいw
横方向へも、切り欠きの無いボールジョイントなので、気持ち程度しか開きません。
上の写真が目一杯開いた状態です。

その代わりと言っては何ですが! 盾は腕と独立して動きますよw
360度回りますし、盾。



足の可動もちと特殊でして、股関節はボールジョイントなんですが、
説明書の状態だと、左右に10度くらいしか動かず前後にはほぼ動きません。
ですが、太股を90度回して、上写真のようにしてあげると前後に動くようになります。
まぁ、後ろはすぐに翼に干渉してしまうんですがw
前は90度くらい、後ろに10度くらい、横に5度くらいの可動範囲になります。

膝はそのままの状態でも120度くらい曲がるんですが、股関節が動かないことには
あんまり意味がないのと、翼に干渉するのとで、こちらも太股を90度曲げた状態のほうが
真価を発揮します。下写真のように胡座っぽい座り方もできるようになります。

足首は変形を生かした前後曲げ伸ばしのみですが、前にはほぼ動かず、後ろに180度くらい動きます。接地的な意味では限界まで前に出した状態が一番安定します。


と、全体的に非常に癖のある動きですが、格好良い上に前述通りボイジャーに近い変形をしていることもあって、頑張ってる感と仕方ない感をとても感じるので
あんまり気になりませんw
正直、尾翼を無くして腕のボールジョイントに切り欠き入れるだけでかない表現の幅は拡がると思いますが、もったいなくて出来ません。(アイテム的にも、開発者の頑張り的にも。)





電撃ホビーマガジン付録のマスターガルバトロンさまと撮ろうと思ったら
後ろに妙な影が!


相方のGX-01ノイズメイズさんと、大元のボイジャークラスGX-02サウンドウェーブと。




なかなか大きさの差が激しいですねw
こうして並べてみると、ジェットモードは形を掴みつつも、細部は結構違うのが分かります。
ボイジャーでは盾部分より前まで足首が来てますが、
レジェンズでは盾と足首がきっちり揃っています。
あと、可動に癖があるのはボイジャーも同じだったりしますw

しかし、こうして並べるとこの2人はほんとありえないくらい格好良いですね。


親子っぽく記念撮影。withキラーコンドルさん。

そんなわけで、今更感がすごいですが、トランスフォーマーギャラクシーフォース/Transformers: Cybertron レジェンズクラス サウンドウェーブさんのご紹介でした。

すごく格好良いトイなので、可動うんぬんは置いといてもオススメできるアイテムだと思います。
TF好きな方々には、音波さん好きがかなりの数いらっしゃると思いますが、
音波さん好きなら持っておいて損はない一品です。



おまけ。


今回のボツ写真。

適当にその辺にあったものと大きさ比較にしようとしたところ、
メガ樣変形後に並べ忘れてるし適当すぎてやっぱり辞めたもの。
後ろのアニメイテッドジャズっぽい何かは適当に塗装して途中で飽きて
ほったらかしのもの。
なんだか他と変形の形態が逆になってる人はスパリンコマンドジャガーさん。
逆になってる理由は何も考えずに並べたから。

この写真を撮ったあとに、ノイズメイズとボイジャー音波さんを出したので
ボツになりましたとさw