2012年12月16日日曜日

カバヤ トランスフォーマーガム 第6弾 ダイアトラス。

本日のご紹介は、カバヤのトランスフォーマーガム 第6弾 ダイアトラスです。
今回は珍しく記事を分けてみたり。
ソニックボンバーはこちら
ロードファイヤーはこちら
ビッグパワードはこちらになります。



1990年のOVAトランスフォーマーZ(ゾーン)から。
3体が合体してビッグパワードになるという、ガムとしては破格の出来の
アイテムになっています。
1体1体も非常に良く出来ていて、お値段も安いのでぜひ手に取ってみて頂きたいですね。




まずはパッケージから。



毎回箱で買っていますが、アソートは2セット+2個になっています。
今回はロードファイヤーが2つで、残りが3つずつ。
1セットは普通に遊びもう1セットは予備として、いつも半端な2つの処理を
どうするか悩みますw

ダイアトラスのパッケージ。




表にはイラストと、ロボットモード、スペースシャトルモードが描かれています。
裏には、バトルタンクモードとゾーンモード。




開封すると、箱の裏が説明書に、ランナー状態のパーツとシールとガムが
入っています。





さくっと組み立て。シール無しの状態は撮っていません。
食玩だけあって、パーツ数もあまり多くないので、30分もあれば組み上がると思います。

可動とか。


頭部は固定。
肩は上下回転のみ。肘は90度曲がります。
頭部はわざと固定になるように設計されていますが、軸を丸く改造すれば回転ぐらいは
普通にできそうです。


股関節は左右に180度開脚。


前後は、左右の脚が軸で繋っているため180度動くものの左右一緒に動いてしまいます。
繋がっている軸を切り飛ばして別途中央で保持するように改造してあげれば
股関節の可動は完璧になるかと。


膝は固定ですが、変形の都合で軸が丁度いいところにあるため、
膝裏を切除して、膝の太股側を丸く改造すれば動くようになると思います。

足首は変形の都合での曲げ伸ばしができますが、立たせるには実質固定になります。


ダイアトラスにはマグナショットが付属します。


ソニックボンバーに付属するリフレックシールドを追加で装備できます。


 ロードファイヤーに付属のゾーンパワードカッターも当然装備できます。


それでは、スペースシャトルモードにトランスフォーム。


まずは主翼と機首を外します。


膝の穴を差し替えて、脚を短かくします。


 脚を前に上げ、足首を伸ばし、腕を上げたら、上半身を持ち上げます。


お腹をヒンジにして胸を畳み、頭部と胸の中央を前に倒します。


首の穴をパネルで塞ぎ、主翼と機首を取りつけたら変形完了です。


ダイアトラス、スペースシャトルモード。






スペースシャトルかと言われると、ちょっと厳しいですが、
なんとなくそれっぽい意匠は組み込んでいるかなと。

続いて、バトルタンクモード。






変形はスペースシャトルモードの主翼を外して、腕を逆に、
マグナショットを装備したら、尾翼の代わりにリフレックシールドの持ち手を
銃座として付けるだけなので省略で。

バトルタンクは、まぁバトルタンクな感じが出ていると思いますw
機首のドリルが成型色の白でドリルが目立たないのが惜しいですね。

続いてゾーンモードへ変形。


バトルタンクモードからマグナショット、銃座を外します。


上半身をガパっと開いて、腰部分に内蔵された青いパーツを外します。


脚部を反転。お尻に先程の青いパーツを差して台にします。


 足首を曲げて、腕を水平に。
お腹をヒンジにして上半身を折り曲げます。


いろいろパーツつけたら完成w
正確には、足首にリフレックシールドの盾部分を、両足をジョイントするようにリフレックシールドの持ち手を銃座として、脚の横に主翼を、胸中央の裏(塔の真ん中辺り)に尾翼を、背中にマグナショットの銃身を、機首にマグナショットのアンテナをつけて、
ロードファイヤー付属のスピーダー(白い車)を適当に置きます。






 他の2人にもゾーンモードはありますが、さすが総司令官だけあって
ダイアトラスのゾーンモードが一番基地っぽい雰囲気が出ていると思います。


そんなわけで、カバヤ トランスフォーマーガムの第6弾から、ダイアトラスのレビューでした。
第6弾の中から一つだけと選ぶとなると、このダイアトラスを選ぶ人が圧倒的に
多そうですが、ソニックボンバー、ロードファイヤーも良い出来ですので
是非そろえてあげてください。

それではまた。