ついでにてきとーにジャズを一緒に撮ってみました。
手前左から、ジェネレーションズ TG-02 オートボットジャズ。
海外版GENERATIONS Fall of Cybertron Autobot Jazz。
2列目左がユナイテッド UN-12 オートボットジャズ。
2列目右がReveal The Shield Special OPS Jazz。
奥左がアニメイテッド TA-29 オートボットジャズ。
奥右がMovie Autobot Jazz G1 color ver.
他にもジャズはいろいろありますが、とりあえずすぐ出せたものだけでw
まずはパッケージから。
ジャズもオプティマスと同じく、 GENERATIONS Fall of Cybertron(以下FoC)に
合わせた仕様を全て日本語化したパッケージになっています。
役割がオートボット特務指揮官ということで言わゆるSpecial OPSですね。
説明書といつものアンケート。説明書は海外版がCGだったのに対し、
国内版は写真になっています。
ジャズ、ビークルモード。
少し渋い色使いですが、ジャズだとすぐに分かる造形とカラーリング。
FoCのゲーム中では後部の6つの排気管が常時動いていて、生命体ということが
強調されて格好良かったです。
海外版からは成型色や塗装の色が変更になり、一部塗装が追加されています。
付属の武器はリアタイヤ手前の5mm穴にもマウントできますが、
ルーフにマウントするのがデフォルトっぽいですね。
武器のサイズは小さいですが、ジャズはいつも小さい武器を持っているイメージです。
役割的に、取り回しのいい小さいサイズの武器のほうがいいのかもですね。
海外FoC版とビークルモードで比較。
成型色や塗装の色が渋くなり、より劇中のイメージに近づきました。
玩具としての安っぽさもなくなりましたね。
色の変更で各部のモールドが目立つようになったので、情報量がとても
多くなったように感じますが、 塗装の追加は少なく、両サイドの黒とピンクの
ラインだけです。
海外FoC版サイドスワイプと。
FoC版ジャズのリデコのサイドスワイプですが、ビークル外装はほとんど
新規なだけあってパっと見は別物ですね。
よく見れば全体的なラインから同型と分かりますが。
ついでに、最近ショックウェーブ/ロングアームに改造するべく追加購入していた
RTS版ジャズと。
こうして見ると、ジェネレーションズ版はジャズの意匠は多く残っているものの
結構別物という感じもします。
やはり中央とサイドに青赤(水色)のライン、4のゼッケンはジャズとして大事なんだなと。
ユナイテッド版ジャズと。
この辺からついでに取り出して一緒に撮ってみただけな感じですw
ユナイテッド版ジャズは、G1ジャズのリメイクとしては最高の出来なだけあって、
FoCとG1、サイバトロニアンモードとアースモードと言った感じがありますね。
アニメイテッド版ジャズと。
個人的に一番好きなジャズはアニメイテッド版だったりします。
このポルシェっぽい曲線とマッハ号っぽい曲線を混ぜたような感じが妙にツボでして。
ただ、中央のラインが無いとジャズだと分かりずらいデザインではありますね。
その点、ジェネレーションズ版は、何だか分からないけどジャズっぽい雰囲気が
全体から漂っている気がするので、とても良いデザインだと思います。
実写映画版ジャズのG1カラーと。
ターゲットストア限定で発売されていたものですね。
実写ジャズは顔以外あんまりジャズっぽくありませんでしたが、G1カラーにするだけで
一気にジャズになりますねw
全体で。
FoCサイドスワイプは集合写真に混ぜ忘れています。
まぁ別人だし、ということでw
さて、長々とビークルモードで比較してましたが、
ジャズ、トランスフォーム!
サイドのヒンジを基部に、リアタイヤ周辺を前に持ってきます。
肩と上腕を胴体横のパネルから外し、手首を伸ばして上腕から下を180度ロールします。
裏返して脚を前に。足首を曲げて脚部完成。
立たせたらフロントを折り曲げて上に、リアを折り曲げて下に持っていきます。
さらにフロントを折り曲げて下に。リアとフロントをジョイントで固定します。
背中の下半分を曲げて腰に固定。
このとき、頭部も自動でせりあがり、変形完了。
ジャズ、ロボットモード。
頭部のバイザーは水色になりました。
G1っぽくて良いですね。
ビークル時のフロントが胸にくるジャズっぽさの高い変形ですが、
ただ胸に来るだけではなく、折り畳んで下向きの角度になっているのもポイントですね。
武器は小さいので、装備させてもあんまり印象は変わらなかったりw
でも、あるとないとでは大違いなので付属してくれて有り難いですね。
海外FoC版と。
左が国内ジェネレーションズ版、
右が海外FoC版です。
ロボットモードも、色の違いでだいぶ渋く、情報量が多くなりましたが、
ロボットモードでの追加塗装はとくにありません。
色使いだけならFoC版のほうがジャズっぽいのですが、国内版のほうが
ディティールが目立つ分やっぱり格好良いですね。
FoC版サイドスワイプと。
サイドスワイプの目は塗装済です。
こちらは、色の他にも目立つ上半身にリデコが集中していることもあって
全くもって別人ですね。
いずれ紫に塗られてしまう人と。
やはり、顔はRTS版ジャズのほうが、ジャズという感じがしますね。
G1リメイクなだけあって当たり前ではあるんですがw
当初は比較は3人だけの予定だったので、ここで集合写真をパシャリと撮っていますが、
つい他にも出してしまったのでとくに意味のないショットw
ということで、ついでに出したアニメイテッド版と。
アニメイテッド版ジャズは猫耳がないですが見事にジャズ顔ですね。
ヒョロ長くて首以外の可動が良いのも気に入ってる要因です。
でもジャズとしてはジェネレーションズ版のほうがジャズっぽい不思議。
ユナイテッド版ジャズと。
クリアパーツが濃くてバイザーが目立たないのが残念ですが、やはりG1ジャズとしては
最高です。いろいろとリデコやリカラーで使い回されるのも良く分かる出来になっていますね。
ジェネレーションズ版ジャズは同型では3体目。(FoCジャズ、FoCサイドスワイプ)
出来はなかなか良いですが、今後の流用となるとサイバトロニアンモードな分、
流用しずらそうですし、打ち止めかも知れませんね。
実写G1カラー版ジャズと。
この人、顔以外あんまりジャズっぽくないんですよねw
顔は集光機能もよく発動して、実写版のわりにはG1っぽさも残っていて
とても良いと思うんですが。
ジャズは人気あるだけに、1作目でオオゥしてしまわずに3作目まで出してくれていれば、
色んな型のジャズが見れたと思うと残念ですね。
ヒューマンアライアンスは別として、このジャズあんまり動かないし太いしでw
最後にもう1度集合写真(サイドスワイプは忘れさられました)
ジェネレーションズ版ジャズの可動は、同型のサイドスワイプをご覧いただければと
思います。無駄に写真撮りすぎて長くなってきましたので。なんという本末転倒な。
そんなわけで、トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-02 オートボットジャズのレビューとてきとーな比較でした。
単純に同型の海外版と比べた場合、格好良さも高級感も国内版が上です。
サイバトロニアンモードとして見ると実に良くジャズの雰囲気を掴んだデザインに
なっていて格好良く、可動もなかなか。ゲーム中のジャズを上手く再現できていて
アースモードなジャズと並べるのにも丁度いいですよ。オススメです。
こんな感じで2012年の更新は終了になります。
今年はいろいろと環境の変わった年になりました。
今年1年ありがとうございました。
来年も頑張って更新していこうと思います。
それでは良いお年を。
